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No.4|経営支援・MAS担当👨🏻💼

伴走支援で未来を創る
未来創造型経営支援室室長
2019年復職 中小企業診断士
中小企業診断士の資格を活かせる仕事への転職を決断した時期に当事務所より逆オファー。代表からの新規事業の話に魅力を感じ、入所。MAS監査に特化した部署「未来創造型経営支援室」を立ち上げ、室長を務める。経営塾講師、補助金支援、セコンドサービス(伴走支援)などお客様に全力で向き合い寄り添う熱い人柄。
仕事のやりがい
入所前から中小企業診断士として創業支援や経営支援業務に携わっていましたが、より中小企業診断士の資格を活かした仕事を探していたタイミングでご縁をいただき、当事務所に入所しました。経営支援の新しい部署の立ち上げに関わることができ、とてもやりがいを感じています。
最近、仕事を通じて一番うれしかったのは、早期経営改善計画の支援で、約2年間にわたって伴走してきたお客様の「経営者保証の解除」をお手伝いできたことです。お客様が目標にしていた自己資本比率の改善を達成されたことはもちろんですが、何よりも「ありがとう」と喜んでいただけたことが一番の励みになりました。
また、「事業再構築補助金」の申請支援では、9社のお客様が採択されました。この支援業務も非常にやりがいのある仕事です。お客様の夢や新しい挑戦を実現するためのお手伝いができることに、大きな喜びを感じています。補助金の入金後も良い関係が続き、次のご支援へとつながっているケースもあり、そうしたご縁もまた、仕事の醍醐味のひとつです。
気になる!3つの質問
Q1.入所して良かったこと、大変さを感じることを教えてください。
資格を取得してからは、創業支援や新規事業の立ち上げなどにも関わってきましたので、新しい部署の立ち上げに関われる今の仕事は、まさにその経験を活かせる実践の場だと感じています。ゼロから何かを創っていくのは確かに大変ですが、それ以上にやりがいがあって、日々の業務がとても楽しいです。事務所としても初めての取り組みに携われることは、本当にありがたいことだと思っています。今は、M&A関連の支援も少しずつ形になってきそうで、これからがとても楽しみです。
一方で、以前は補助金などのスポット業務で数字的な成果も出せていたのですが、今は少し足踏み状態が続いています。特別「大変だ」と感じているわけではないのですが、自分の中でなかなか突破口が見つけられず、もどかしさを感じているところです。
Q2.一度退職して別会計事務所に移った後、杉浦会計に戻りたいと思った理由は何ですか?
大きく分けて、働くうえで感じている魅力はふたつあります。
ひとつ目は、パートスタッフの方々との役割分担がしっかりしていて、「この業務をお願いしたい」と気軽に相談できるサポート体制があることです。たとえば、経営シミュレーションソフトを使って経営計画を立てる際の事前準備を担当してくれるスタッフがいたり、新しくできた部署ということもあり、事務所にとっての新サービスの開発や、その販促物づくりについても、一緒に相談しながら進められるスタッフがいたりと、とても心強い環境です。
ふたつ目は、うまく言葉にするのが難しいのですが、「働きやすさ」を日々実感していることです。具体的には、①人間関係でのストレスがほとんどないくらい、良い人たちに恵まれていること、②週休3日制といった柔軟な働き方を含めて、自分で自分の働き方をデザインできていると感じられることです。
Q3.これまで一番印象に残っている業務について教えてください。
思い出深いのは、事業再構築補助金の支援に携わったときのことです。事務所としても、この規模の補助金支援は初めてのチャレンジで、第1回目は2社の支援を行いました。そのうち、メインで関わらせていただいた1社が無事に採択されたときは、本当にうれしくて、社長から「採択されました!」というメールをいただいた瞬間、思わずガッツポーズしてしまいました。
さらに、もう1社についても、その後あらためてメインでご支援を行い、3度目のチャレンジで見事に採択されたときは、感慨もひとしおでした。初めて尽くしの経験でしたが、どちらも強く印象に残っています。
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読んでくれたあなたへ
自分の生き方や働き方を、自分自身で考えてデザインしていきたい…そんな前向きな気持ちを持って頑張れる人にとっては、とても良い環境が整っていると思います。新しいことにチャレンジしたいという思いがあれば、基本的にはしっかりと後押ししてもらえる職場です。
ちなみに、日本の全企業のうち99.7%は中小企業で、その数は約336万社にものぼります。そうした中小企業の前向きな挑戦が、産業の新陳代謝を生み、社会の多様性や活力にもつながっているんです。
私たちは、そんな中小企業の社長さんたちの良き相談相手として、一緒に悩み、考え、課題解決や業績アップに向けて伴走する存在でありたいと思っています。中小企業を支えたいという思いがある方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!